目次
セクスティングとは
まず、セクスティングとは何か、という点について説明をします。
セクスティングとは、セックスとテキスティングが合わさった言葉で、性的なテキストメッセージや写真の送受信などのやり取りを指すものです。
これは、遠恋中の恋人同士や、昨今世間を騒がせている新型コロナウイルス対策でセフレにも会えない方々にぜひ知っておいてほしいテクニック。
それでは、セクスティングにはどんなものがあるのか、どのように行うかなどをご紹介していきます。
初期のセクスティング
初期のセクスティングは、昔の、ガラパゴス携帯・通称ガラケーが普及していた頃まで遡ります。
初期のセクスティングとは、スマートフォンではない携帯電話、ガラケーで、性的なテキストメッセージや写真を送る行為を指していました。
現在のようなアプリなどの機能は無かったので、主に使われていたのは、メール機能です。
メールに性的なテキストメッセージを書いたり、性的な写真を添えて送受信をしていました。
言葉通りのテキスティングであったことがわかりますね。
進化した現在のセクスティング
では、現在のセクスティングはどうでしょうか。
現在は、アプリやサービスなどで、初期よりも便利、かつテキスト以外でのセクスティングが可能になりました。
スマートフォンで、LINEやスカイプなどを利用して、テキストメッセージや写真だけではなく、音声の交換や動画の送受信、通話、ビデオ通話なども可能です。
進化した現在のセクスティングは、幅広い方法でおこなうことができるのです。
緊急事態宣言が解除されていない地域、またはこれから再び緊急事態宣言が発令されるかもしれないことを踏まえたうえで、セクスティングについてご紹介していきます。
セクスティングで使うアプリ
セクスティングには、主にメッセージの送受信ができ、かつ音声通話機能が備わっているアプリが向いています、
セクスティングで使うアプリは、代表的なところでは、LINEやスカイプ、カカオトークなどです。
ビデオ通話もできるアプリは、特に重宝されます。
写真の送受信だけでなく、リアルタイムで相手のことを知れる通話機能は、欠かせないものになっています。
アプリを活用したセクスティング
先述したアプリを活用したセクスティングは、通話機能や、写真を含めたメッセージの送受信がメインとなっています。
アプリを活用すれば、ブロックしたくなったときは手軽にブロックできるし、電話番号など、個人情報に直接つながりかねないものを知られる心配もありません。
セクスティングは、もはやアプリを活用するのが当たり前の時代になっているのです。
新型コロナに感染しない理由
セクスティングは、今世間を脅かしている新型コロナウイルスへの感染の心配が一切ありません。
「新型コロナのことは実はよくわからないけれど、一応家族以外の他人と会ったりセックスしたりするのは控えている」という人も、セクスティングなら控える必要がありません。
簡潔にですが、項目ごとにその理由を解説していきます。
自宅で行える
セクスティングは、外出しなくても行えます。ホテルなどに行く必要もなく、手軽にできちゃいます。
なにせアプリなどを経由したやり取りですから、わざわざ会う必要が発生しません。
同居している人が感染者でない限り、自宅にいれば、新型コロナウイルスに感染する恐れは無いのです。
会わずに行える
自宅で行えるということは、誰かに会う心配も、会う必要もないということですから、もちろん感染する恐れはありません。
新型コロナは、濃厚接触によって感染が広がってしまっている面がありますが、セクスティングなら、もしかしたら感染者かもしれない相手と会わずに行えるので、感染する心配もありません。
遠く離れていても行える
会わずに行えるのだから、当然距離も関係ありませんね。
アプリを活用すれば、音声通話はもちろんのこと、ビデオ通話も利用できます。
今の時期に、わざわざ遠くに行って会う、という感染リスクも社会的制裁を受けるリスクもある行動をとらなくて済むのは、大きなメリットでしょう。
遠くにいれば、どちらかが感染者であっても、感染拡大にはつながりません。実に理にかなっているのです。
また、遠恋中であっても、それを気にせず行えるので、寂しさも紛らわせることが出来ます。
セクスティングの種類
これまでも、セクスティングの種類については簡単に触れてきましたが、この項目では、しっかりとご紹介をしていきます。
セクスティングには何種類か方法があり、自分に合ったセクスティング方法を見つけるのが大切です。参考にしてみてください。
チャットエッチ
LINEやカカオトークなど、主にチャットアプリで行われるセクスティングをチャットエッチと言います。
これはメッセージのやり取りだけで、実際にセックスをしているかのような気分を味わう方法です。『エロチャット』とも言います。
チャットアプリ以外でも、メッセージのやり取りさえできれば簡単に行えるので、最も手軽なセクスティングといえるでしょう。
テレフォンセックス
音声通話、ときにはビデオ通話も利用してエッチな会話をし、疑似的なセックスを行うことをテレフォンセックスと言います
『オナ電』とも呼ばれることがあります。
オナ電もテレフォンセックスも、やっていることは同じなので、名称にこだわる必要はありません。
進化した現代のセクスティングではメジャーなものです。
センズリ鑑賞
男性が女性にオナニーを見せることを、センズリ鑑賞と言います。
『オナ見せ』とも言います。
センズリとは、男性のオナニーの俗称です。
オナニー鑑賞
女性のオナニーには、男性のオナニーを指す『センズリ』など特別な俗称はないです。なので、男性が女性のオナニーを見ることは、シンプルに「オナニー鑑賞」と言います。
これは『オナ見』とも言います。
エッチな単語は、なぜか男性主観の言葉が多いですね。
相互オナニー
男性と女性が、お互いにオナニーをしているところを見せ合うことを、相互オナニーと言います。
相手がオナニーをしている姿をオカズにしているようなものですから、燃費は非常に良いといえるでしょう。
『オナニーの見せ合い』とも言います。
セクスティングでも可能なひとつのプレイ、と思っていてください。
オナ指示
片方がもう片方に指示を出し、その指示に従ってオナニーをすることを、指示出しオナニーと言います。
想像力が豊かな人同士で行うと非常に盛り上がります。
これはセクスティングならではのプレイです。指示の出し方は、音声でもテキストでも構わないのが、指示出しオナニーの自由さが利くところです。
誰とセクスティングする?
さて、セクスティングにどういうものがあるのか、という点については、ある程度おわかりいただけたかなと思います。
それでは、セクスティングの相手は誰がいるのか? 誰とセクスティングするのか? という点について、ご紹介していきます。
彼氏
セクスティングをするのに、距離は関係ありません。1人につき1台はスマートフォンを持っているのが当たり前の時代です。よほどのことが無ければ、遠恋中の彼氏ともセクスティングが可能です。
というよりは、セクスティングはそういう層にこそ向いているものなので、積極的にやってみてください。
結婚には至っていないけれど同棲している彼氏が単身赴任中、という場合にも、セクスティングは行えます。
夫
新型コロナウイルスが猛威を振るっている中でも、単身赴任中の夫がいる女性は少なくはないでしょう。
単身赴任をしている夫との都合を合わせて、セクスティングによって夫婦間の距離を埋めるのも、悪くないですね。
ぜひセクスティングで、単身赴任で離れている夫との距離を縮めてください。
男性の同僚
新型コロナウイルス感染防止のため、会社が自宅待機命令を出したり、在宅勤務でいつもよりうんと仕事量が少なくなっている人も多いかと思われます。
そんな会社に勤めている方々は、暇つぶしに、同僚の男性とちょっとエッチな話で盛り上がる、というのも良いのではないでしょうか。
セクスティングになるので、ある程度距離が近く仲が良い、だとか、ちょっと気になっている、だとかでなければ誘うのも一苦労ですが、これを機に関係を進展させることも可能なので、テクニックのひとつとして覚えておくのも損はないかと思います。
元カレ
筆者は女性なのですが、ぶっちゃけ、元カレほど楽にエロいことができる男性はそうそういないという持論があります。他の女性にも賛同を得られるかと思います。
暇を持て余している、あるいは性欲を持て余している元カレをセクスティングの相手に選び、誘い、久々に盛り上がる、というのも一興です。
実際にセックスするわけでもないので、ギリギリ浮気にもならないのではないでしょうか。そのあたりは自信が無いので、各人の良識にお任せします。
オナ友
オナ友は、文字通り、相互オナニーをしたり指示出しオナニーをする関係の相手です。セフレよりはソフレ(添い寝フレンド)などに近いかと思います。
実際に会った事がなくてもセクスティングは出来ます。インターネットで見つけたオナ友とセクスティングをするのは何らおかしいことではありません。
彼氏などは作る気はないけど、オナ友くらいなら……という方は、このまま下記の項目にお進みください。
オナ友を作るのにはお金もかかりませんし、オナ友に興味が無い方も、ぜひ読んでみてください。
オナ友探しに最適なサイト
オナ友を探す目的でインターネットを利用するからには、やはり出会い系サイトを使うのが最も手っ取り早いです。
オナ友以上になる気はなくても、オナ友になってくれる女性を探している、という男性も結構見つけやすいかと思います。
この項目では、オナ友を探すのに適している出会い系サイトをご紹介します。
PCMAX
PCMAXは、アクティブユーザーが多く、運営側が本当にしっかりしていて、誰でも安心して使うことのできる出会い系サイトです。
運営がしっかりしているかどうかで、出会い系サイトの使い心地が全く変わってきます。個人的に一番おすすめしたいのはPCMAXです。
オナ友を探している、とはっきり言ってしまっても、それで人が避けていくわけもなく、「俺も俺も」という理解ある人が声をかけてくれたりしますので、安心してオナ友を探したい人はぜひPCMAXをご利用ください。
Jメール
Jメール
Jメールは、感覚的に使うことが出来る出会い系サイトです。
大手出会い系サイトなので、オナ友探しにも打ってつけです。
大手ということは、その分会員数が多いということなので、サクッと探し始めて、サクッと見つけることもできるでしょう。
ワクワクメール
ワクワクメール
ワクワクメールは、本当にいろいろな考え方や目的の人が集まる出会い系サイトです。
オナ友を探している、という人も、もちろんたくさんいます。
運営側が、「使い方はユーザーにお任せ」というスタンスなので、オナ友探しものびのびと行うことが出来ます。
ハッピーメール
ハッピーメール
ハッピーメールは、Jメール同様、感覚的に使うことが出来る出会い系サイトです。
広告に力を入れているため、ユーザーも多いです。
ユーザーが多ければ、それだけオナ友を見つけられる可能性は高くなります。
あまりオナ友探しに時間をかけたくないひとにおすすめです。
YYC
YYCは、出会い系サイトの中ではとびぬけてクリーンな印象を与える出会い系サイトです。
「別に会えなくても構わない」という方が多い、というのが個人的な印象です。
ですので、オナ友を探すのに苦労はしないかと思われます。
とはいっても、危険な人はどこにでも潜んでいるものです。きちんと信用できそうな人を見つけられるようにしましょう。
セクスティングに役立つグッズ
さくらの恋猫
さくらの恋猫は、スマホアプリで離れた相手に操作を任せられる、女性用ラブグッズです。
ローターとしてもバイブとしても使える、かわいらしい見た目に反する実用性を持ったグッズになります。
遠隔操作で相互オナニーが可能なので、実質セックスと言っても過言ではないでしょう。
声に合わせて振動したりするので、彼の声を聴きながら……というオナニーを味わえます。
シンクロ
先述のさくらの恋猫は女性用ラブグッズでしたが、こちらは男性用ラブグッズになります。
こちらも、遠隔操作で相互オナニーが可能なグッズ。いわゆる操作できるオナホールです。
女性の膣の中がうねるような動きをしたり、相手の操作にゆだねたり、使い方はさまざま。可能性は無限大です。
遠隔操作で相互オナニーができる男性用グッズはあまり見かけないので、「そういうグッズがほしいなあ」と思ったら、こちらを選ぶのが間違いないでしょう。
セクスティングでの注意事項
ここまで、セクスティングの便利さ・有用さをご紹介してきました。
しかし、インターネットに接続するアプリなどを使うからには、危険も当然伴います。
そこで、セクスティングを行うにあたって、気を付けるべきこと、注意事項を3点挙げます。
しっかりと頭に入れたうえで、セクスティングをしてほしいので、きちんと覚えていてください。
リベンジポルノ
一度誰かの目に触れて、あまつさえそれが、相手の端末に保存できてしまうようなものだと、その場限りのつもりで服を脱いだり顔を見せたりしたのが、不特定多数の目に触れる場所に晒されてしまうリベンジポルノの恐れがあります。
セクスティングは便利ですが、その分、実際に会ってセックスなどをするよりも、リベンジポルノのリスクは段違いです。
絶対に悪用をしない人を見つけるべきでしょう。または、最初から、なるべく写真を見せ合ったりするのではなく、テキストのやり取りだけにとどめるのが有効的な対策になります。
個人情報の流出
ビデオ通話も簡単に使えてしまう、現在普及しているスマートフォン。このビデオ通話で、インターネットで知り合っただけの人に顔を見せたりしてしまうと、スクリーンショットを撮られてしまう可能性があります。
また、家の周りについて聞かれたことを答えたら特定されたり、学校や職場を特定されてしまい、あまつさえそれをインターネットで晒されてしまう、いわゆる個人情報の流出の危険性があります。
ですので、何か質問に答えるときには、フェイク(嘘)を入れて、本当のことばかりを放さないようにしてください。
ネットで知り合った相手への身バレ
リベンジポルノや個人情報の流出に続いて怖いのが、この身バレです。
特定されてしまえば、その情報をどう使うかは完全に相手次第になってしまいます。身バレとはそういう恐ろしさがあるのです。
身バレして、その相手が家に押しかけてこないとも限りません。また、暴力団関係者に情報を売ったりしない、とも、掲示板サイトで放出しない、とも、誰も証明はできません。
ネットで知り合った相手への身バレはなるべくしないように気を付けましょう。
他にも、ネットだけの知り合いかと思ったら現実でも親交のある相手だった、なんていう、地獄を見る羽目にならないとも限りませんので、正体は隠すに限ります。覚えておきましょう。
男性へのアドバイス
これまでは、どちらかというと女性向けに解説してきました。
最後の項目では、セクスティングがしたい男性へのアドバイスをしたいと思います。
要点を抑えることは、セクスティングの相手を捕まえるのに繋がりますし、セクスティングに限らず、実際に出会い系サイトを経由して会った女性への接し方にも応用できます。
女性目線なんか信用できない、なんて思わずに、ぜひご一読ください。
がっつかず、スマートな態度で
オナ友を探す段階では、特に心がけてほしいのが、この態度です。
いかにも「早くエロいことがしたいです!」と言わんばかりの、性急なメッセージを送ったり、質問をしたりしてしまうと、女性はなんとなく警戒しますし、引きます。
そんなにかよ……、などと思われないように、スマートに接しましょう。
たとえやることが最終的には同じだとしても、過程が違えば女性の態度も変わります。
あくまでも擬似的なものと割り切る
相互オナニーも、セクスティングも、かなりセックスに近づけられるとはいえ、あくまでも疑似的なものに過ぎません。
それを、リアリティを相手に求めすぎたり、セクスティングだけ、という条件付きで結んだ関係の相手に「会おう」と迫ったりするのは絶対にいけません。
疑似的なもの、それをするだけ、と割り切って行いましょう。
ともすれば、せっかく得たオナ友を失ってしまうことにつながりかねませんからね。
女性を危険に晒すような要求をしない
顔出しの写真送って、だとか、裸の写真送って、だとか、女性が了承していない要求を繰り返したり、いきなり「オナニーの動画送って」だとか要求するのは絶対にやめましょう。私ならメッセージが送られてきた時点で即ブロックします。
女性は、すべての女性がそうとは言いませんが、リベンジポルノを警戒しています。
あまり親しくない段階で写真を要求するような真似は控えましょう。
対等な関係を保つようにする
指示出しオナニーなどでは、指示を出す側が優位、と勘違いしてしまいそうになりますが、これは男女問わず、「互いに対等な関係である」ようにするのが大切です。
一方だけが偉い関係では、セクスティングは楽しくありません。
せっかくするならば、セクスティングも楽しいほうが良いに決まっていますよね。
なので、対等な関係であるように努めましょう。
自分は安全だと証明する
これはなかなか難しいですが、実際にやることは簡単です。
むやみに質問せず、女性を尊重しつつ、自分の欲求はひとつずつ挙げていく。それだけです。
やたらと踏み入るような質問は怪しみますし、尊重されていないと感じたら女性は離れますが、逆をされたら、めったなことでは離れていかない女性と関係を持つこと・セクスティングをすることができます。
プライベートに踏み入ってこず、人格を無視されず、自分がやりたいことは小出しにしてくれる男性。そのようにふるまえば、言ってはなんですが入れ食い状態になるでしょう。
自制心を保つことも、大切なことです。
相手を人間として扱うことを大前提に振る舞いましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
新型コロナの感染終息は、完全にはまだまだ先の見通しです。
まだしばらく、会ったりセックスしたりするのは控えるべき期間になりますが、セクスティングを上手く利用して、性欲を持て余してうっかり性犯罪、なんてことにならないようにしましょう。