出会い系サイトから利用停止そして強制退会にさせられる理由

セキュリティ対策のしっかりした大手出会い系サイトの場合、不適切な利用をしていると利用停止になったり、強制退会させられる事があります。せっかく登録した出会い系サイトが使えなくなってしまったら困りますよね。そこで利用停止・強制退会をさせられる理由やそれを避けるための方法を解説します。

出会い系サイトが不正利用者を締め出している理由

出会い系サイト運営側が不正利用者を締め出している理由について解説します。

ユーザーの利便性を追求するため

出会い系サイトにとって一番大切なのは利用者。使ってくれる人がいなければお金は生まれませんし、運営も成り立ちません。SNSで広告を掲載したり、街中で宣伝車を走らせるのも全ては利用者の獲得のため。一度登録した利用者の逃さないためには、質の高い出会いを追求する必要があります。

健全に出会いサイトを利用している人にとって、不正利用者は迷惑以外の何者でもありません。不正利用に嫌気が差してサイトを離れてしまうユーザーが出ないように、ユーザーの利便性を追求するために、出会い系サイト側は不正利用者を締め出す必要があるのです。不正利用者がいつまでも大きな顔をしているようなサイト運営では、徐々に人も離れていってしまう事でしょう。

摘発されるのを避けるため

違法性のあるユーザーが出会い系サイトを利用している場合、最悪出会い系サイト運営側が責任を取らされる事があります。不正利用者を捕まえることが出来ない以上やむを得ない措置なのかも知れませんが、出会い系サイト側からするととばっちりのようなもの。

サイトの信用度を一気に落とすことにもなりかねませんし、運営そのものが怪しくなる危険性もはらんでいます。出会い系サイトを利用している不正利用者を追い出すことで、摘発されるリスクを軽減しようと努力しているのです。

不正利用者の主な種類

出会い系サイトを利用している不正利用者の主な種類について解説します。

援デリ業者

非常に違法性の高い援デリ業者。女性のフリをして出会い系サイトに登録して、男性と割り切りの約束を取り付ける。待ち合わせ場所に女性を派遣して、男性から受け取ったお金のマージンをもらっています。平気で18歳未満の女性を派遣してくる恐れがあるので、極めて違法性が高いと言えるでしょう。18歳以上の女性を派遣することもあるとは言え、男性の立場で言えば決して関わっては行けない存在です。警察に逮捕されてからでは後悔しても遅すぎますからね。

参考記事
援デリ業者は絶対に踏んではいけない地雷、その見分け方とは

悪質業者

得体の知れない出会い系サイトに誘導してきたり、利用者の個人情報を抜き出したりする悪質業者。援デリ業者と同様に関わってはいけない存在です。間違っても送られてきたURLをクリックしたり、サイトに登録してはいけません。あなたの個人情報が筒抜けになる恐れだけでなく、周りの人に迷惑がかかってしまう危険性もあるのです。

キャッシュバッカー

男性にポイントを使わせることで出会い系サイト側からお金をもらっている存在です。男性側から見れば厄介なキャッシュバッカーですが、出会い系サイト側から見るとお金を生んでくれる存在。しかしユーザーの満足度を低下させるため、締め出しに力を入れているサイトも少なくありません。

ネットワークビジネス関係者

異性との出会いを目的とせず、ネットワークビジネスへの勧誘を目的としているユーザーです。出会い系サイトでネットワークビジネスを紹介して意味があるのかは不明ですが、ユーザーの満足度を下げる存在なので強制退会の対象になります。

強制退会・利用停止になる可能性がある行為

強制退会・利用停止になる可能性がある行為について解説します。

性別を偽ること

嘘の性別で出会い系サイトに登録することは利用停止の可能性がある行為です。どのように運営側にバレるのかは分かりませんが、発覚した場合は強制退会の可能性もあります。性別を偽って登録したところでメリットは無いと思うので、間違えて登録しないように気をつけて下さい。

複数の携帯電話を使うこと

携帯電話認証を使っている出会い系サイトの場合、1つの携帯につきアカウントは1つです。複数台の携帯電話を用意することで複数アカウントの作成は可能なようですし、実際に多くの業者は複数の携帯電話を使っているでしょう。ガラケーであっても新規で契約するには数万円かかるでしょうし、固定費を考えてもおすすめ出来ません。

健全に利用していれば必要のない行為ですし、サイト側からすると業者にしか見えません。サイト側から危険視される行為なので避けたほうが良いでしょう。

個人情報の収集目的とみなされる行為

自然な流れでLINEやカカオの交換をするのであれば全く問題はありませんが、一度に多くの相手に連絡先を送るなど、個人情報収集目的と思われるような行為はNGです。悪徳業者のアカウントだと判断されると利用停止・強制退会の恐れがあります。ある程度やり取りした上で連絡先を交換するように心がけて下さい。

禁止ワードを使うこと

詳しくは後述しますが、出会い系サイトで禁止されているキーワードを使うと利用停止や強制退会の恐れがあります。どのようなワードが禁止ワードなのかはサイトによって異なりますが、グレーゾーンにあたる表現は避けるように心がけましょう。

その他出会い系サイト側に不適当と判断される行為

これ以外にも、出会い系サイト側から不当と判断される行為を行った場合、利用停止や強制退会の恐れがあります。実際のところ、健全にサイトを利用していれば、利用停止になったり強制退会させられる事はほとんど無いと思うのでご安心下さい。

ただしこれから説明する禁止ワードだけは、知らないで使ってしまったとか、相手が使っていたから大丈夫だと思ったなどという理由で、ついつい使ってしまうかも知れません。出会い系サイトで使ってはいけないキーワードについて、しっかり頭に入れておきましょう。

禁止ワードについて

出会い系サイトで使ってはいけない禁止ワードについて解説します。

禁止ワードを使ったらどうなるか

サイトによって違いますが、禁止ワードを含んだメッセージをそもそも送れない場合と送ってしまった場合に利用停止。強制退会措置が取られる場合があります。いずれにせよ使わないに越したことはない禁止ワード。一覧を見ていきましょう。

避けたほうが良い禁止ワード一覧

・パパ
・パパ活(P活)
・パパ募集
・援助交際
・援交
・援助
・援
・支援
・謝礼
・サポート
・サポ
・円光
・諭吉
・1枚
ホ別
・ホ込
・割り切り
・割
・希望
・希望あり
・希望付き
・神待ち
・お助け
・お小遣い
・プチ
・ギャラ
・ギャランティ
・月極め
・先払い
・愛人
・愛人契約
・愛人募集
・売春
・アダルト系のキーワード

これらのキーワードの言い換え(平仮名・カタカナ・ローマ字・当て字)も禁止ワードとして扱われる事があります。別苺(ホテル代は別で1万5千円の割り切りエッチ)など、出会い系サイトに慣れていないと全く意味が分からないようなキーワードもあります。プロフィールには記載できないけどメールではOKという場合もあり、またサイトによって使える場合・使えない場合がありますが、基本的には上記のワードは避けたほうが良いでしょう。

大丈夫だと思って使ってしまい、強制退会になってから後悔しても遅いですからね。どうしてもこれらのキーワードを使いたい場合は、LINEやカカオを交換してそちらでやり取りするようになってからが良いでしょう。

一発退会の可能性がある禁止ワードと行為一覧

・18歳未満
・女子高生(JK)
・女子中学生(JC)
・女子小学生(JS)

以上のような犯罪に繋がるキーワードは一発退会の可能性があります。どの出会い系サイトでも一発退会の可能性がありますので、間違っても使わないように心がけましょう。

高1(JK1)や中2(JC2)などももちろんアウトです。18歳未満への取り締まりが強化されているこの時代に、このような書込みをすることは自殺行為です。

逮捕されたり、出会い系サイト側から訴訟されることまでは無いと思いますが、絶対に無いとは断言できません。

例えば、出会い系サイトで仲良くなったお相手に女子高生の妹がいると分かった場合。『今度紹介して(笑)』などと軽い気持ちで送ったメッセージが利用停止・強制退会の引き金になる可能性もあるのです。

また下記のような行為も一発退会の可能性がありますので避けるようにしましょう。

・18歳未満の女性の下着を買いたいなどの書込み
・18歳未満との援助交際を求める書込み
・他人の画像の不正利用やなりすまし
・相手の個人名をさらす行為
・ネットワークビジネスへの勧誘行為
・宗教、選挙、政治活動への利用
・外部サイトへの誘導行為
・人種差別にあたる書込み

利用停止・強制退会になってしまった場合

ほんの出来心で禁止ワードを使ってしまった。相手が使っているからの悪ノリしてしまい利用停止になってしまった。そのような場合の対処方法を紹介します。

他のサイトを使う

利用停止になってしまった出会い系サイトは再登録が難しい事が多いです。その場合は諦めて別のサイトを使うことをおすすめします。そのサイトを使うことが出来ないことは痛手ではありますが、出会い系サイトそのものから撤退する必要があるとも思いませんし、他のサイトを使えば十分に埋め合わせが出来るでしょう。当サイトでおすすめしているのは以下の5つの出会い系サイトで、もしも利用停止・強制退会になってしまった場合には下記から別のサイトを選び、登録してみて下さい。

PCMAX
Jメール
ハッピーメール
YYC
ワクワクメール

出会い系サイト
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携帯を買い換える

上記5サイト全てで利用停止・強制退会になってしまった場合や、どうしても使いたいサイトがある場合には携帯を買い換えるという手段もあります。解約手数料などのリスクはありますが、最後の手段として覚えておきましょう。

携帯を買い換えれば新規ユーザーとして登録できますが、同じようなことをしたら同じ結果になるのは火を見るより明らか。なぜ利用停止・強制退会になったのかを反省しないと徒労に終わるかも知れません。同じ失敗は繰り返さないようにしましょう。

援デリ業者・悪徳業者と思われる相手を見つけたら通報を

出会い系サイトを利用していると、援デリ業者・悪徳業者と思われる相手と接触することは多々あるでしょう。通報機能があれば利用することで運営側に不正利用者を教えることが出来ます。あなたに直接メリットは無いかもしれませんが、ユーザーの利便性の向上と新規ユーザーの獲得に繋がる行為なので、積極的に通報機能を使いましょう。なおブロック機能がある場合はこちらも使っておきましょう。検索画面にその業者が出てくることが無くなるので、ブロックすればするほどお相手探しが効率よくなりますよ。

利用停止が怖いなら早目にLINEに誘導

利用停止や強制退会を避けるためには、LINEやカカオでやり取りするのが確実です。どんな内容を送っても出会い系サイト運営側にはバレないので、女性とエロい会話をしたい場合はLINE交換まで我慢するようにして下さい。

出会っていない女性とエロトークをすることは、プラスの面もあればマイナスの面もあり、何とも言えないところです。しかし利用停止や強制退会のリスクが無くなる事は確実にプラスですし、するかどうかはさて置きエロトークも出来るという選択肢は持っておいて損は無いでしょう。LINE交換を提案するには勇気がいると思うかも知れませんが、あっさり連絡先を教えてくれる女性もいるので、あまり難しく考えないことをおすすめします。

参考記事
出会い系サイトで知り合った女性とLINEの交換をする方法

出会い系サイトの利用停止と強制退会についてまとめ

出会い系サイトから利用停止・強制退会させられる行為と注意点を解説しました。売春に関わっている業者を逮捕したい警察側の意向を考えると、セキュリティ面を強化する出会い系サイトも増えていくでしょう。

微妙な表現、怪しい表現はとにかく避けるようにして、せっかく登録した出会い系サイトを追い出されないように気をつけましょう。

健全に利用していればまず問題はありませんが、業者に巻き込まれてとばっちりを受ける可能性もあるので、危険そうな相手がいたら徹底的に避けることをおすすめします。

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エロ狸

性別:男性 自己紹介:出会い系サイトや出会いアプリを知り尽くしたネットナンパの達人。 ネットで数しれないほどの女性をナンパしてセフレ化した実績を誇る。 ネットナンパには自信があるが、街でナンパする勇気がないのが弱点。

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